柿渋石鹸を使ってみた

スキンケア

最近体臭が臭いぞ。どうしょうもなく臭いぞ。自分で臭うぐらいだから、他人様はさぞクサかろう。

ある朝、会社に行こうと歩き出しました。外は夏空、
これでもかという勢いで日差しが注いでいます。

後頭部から首にかけて汗がボタボタと滴り、それをハンカチでぬぐいます。

会社について、トイレを済ませ手を洗い、
さきほどから汗を拭いていたそのハンカチを使おうとしたところ、
まるでぬか床のようなキツイ臭いに気付きます。

「なんだこの臭いは!?」

加齢臭という3文字が思い浮かびます。年齢的に、
そんな臭いがしても何ら不思議はありませんが、
なんとかできるものなら、なんとかしたい・・・。

そこで取り出しましたのは柿渋石鹸。

渋柿はポリフェノールの一種であるタンニンを豊富に含んでいます。

渋柿をかじった時の猛烈な渋味がタンニンです。
ポリフェノールやタンニンといえば緑茶やワインにも多く含まれています。


柿渋に含まれるタンニンはワインの20倍・緑茶の70倍を大きく上回っているのです。
それにより加齢臭消失させ、さらに抗菌効果により、雑菌の繁殖しない環境を作る
というがの柿渋石鹸です。

ググってみたところ、みつばちロードさんの柿渋石鹸が出てきました。
なんでもみつばちロードの社長さんが奥様に

今シャワーしてきたのにもかかわらず「本当に洗ったの?」と言われたことから、

「男のための石鹸を作るぞ!」を決意して作った。みつばちロードさんの柿渋石鹸には、
そのようなエピソードがあるらしいです。

そういえば、うちも「早くシャワーしてきなさい」って
シャワー直後に言われたことがあったなぁ。

まあ、なんにせよ使ってみないとわからないということで、
みつばちロードさんの柿渋石鹸で送料無料のお試し商品を注文しました。

注文したことを忘れていたある日、はがき大の小さな箱が届きます。

「なんだっけ? ああ柿渋石鹸だ!」

ちょうど会社から汗だくで帰ってきたところだったので、
柿渋石鹸を取り出し使ってみました。

石鹸って泡立てるのが面倒くさいんだよねと思っていましたが、
少し濡らして擦っていたら、モコモコの泡が出てきました。
結構泡立ちがいいんだな。

顔より下の全身に泡をつけるのに、それほど時間は掛かりません。
匂いはほんのりラベンダーの香り。

これはなかなかいいぞ。さっぱりとした洗いあがりなのに、
肌にしっとり感がある。

みつばちロードさんの柿渋石鹸にはローヤルゼリーが配合されていて
保湿効果もあるようです。

ボディーソープで洗うとかゆみが出るのですが、柿渋石鹸ではそれがない。

1個の柿渋石鹸は約100グラム。1回の使用で0.3グラムぐらい使うみたいで、
単純計算では288回分。1日1回の使用だとほぼ1年分。

ボディーソープだと、つい何度もプッシュしてしまったり、
ポンプを大きくプッシュして多めに出してしまったりしまて、
ついつい使い過ぎてしまうものです。

一方、水と一緒に擦って泡立てる固形石鹸だと使い過ぎる心配がなく、
とても経済的。お肌にもやさしい上に、お財布にもやさしい。

加齢臭消失させ、さらに抗菌効果により、雑菌の繁殖しない環境を作る
みつばちロードさんの柿渋石鹸。これはリピ確定です。

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