話題のシャンプーバーを考える

スキンケア

シャンプーバーが話題です。

化粧品の輸入に携わっていますが、最近複数のお客様からシャンプーバー輸入の案件をいただいています。

「シャンプーバーって何?」って思った人は多いはず。

今回は、話題のシャンプーバーについて考えてみたいと思います。

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シャンプーバーとは?

シャンプーバーとは固形シャンプーのことです。とってもわかりやすい。

「シャンプーって液体のほうが使いやすいんじゃないの?

ボディソープ、シャンプー、リンスなど粘性のある液体というのが一般的です。

液体シャンプーが普及したのは1960年代

液体シャンプーが一般家庭に普及したのは1960年代らしいです。それ以前は石鹸主原料の髪洗い粉が使われていました。液体シャンプーの普及と合わせて液体リンスも普及し始め、1980年代半ばごろから「朝シャン」や「リンスインシャンプー」が流行し始めました。

それから約40年以上経った今、なぜ固形シャンプーであるシャンプーバーなのでしょうか。

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シャンプーバーは良いことだらけ

シャンプーバーのメリットは、

  • 持ち運びが便利
  • 経済的

大きく分けて、この2つです。

固形で水分を含んでいないので軽量コンパクト。液漏れの心配もありません。
旅行とかスポーツジムに持っていく時など、さっとバッグに入れて持ち運んでも
重さや大きさは気になりません。固形石鹸なので、お好みの大きさに切れば、
さらに小さくなります。

また、シャンプーバー100グラムは液体シャンプー350mlでいえば約3本分で、とても経済的です。洗剤、柔軟剤に限らず、コーヒー、スポーツドリンク、お酢など、それらに共通するのは水で薄めていないコンク状のものが市場に出てきているということです。

水で薄めていれば、そのまま使うことができるのはメリットですが、その反面、水も合わせて購入することになり割高になります。メーカーも消費者も、そのことに気付いてしまったのでしょう。

シャンプーバーのデメリット

固形なので、水を加えて擦って泡立ててから使わなければならないところがデメリットです。

液体のように髪の毛を濡らして適量を手に取り、そのまま洗髪を始められる
というわけにはいきません。

また、水分が少なく油分が多いのですすぎ不足になってしまう恐れがあります。
よって洗った後きしみが出ることがあるので、コンディショナーを使って
しっかりケアしたいところです。

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固形石鹸を再考しよう!

ボディソープのような液体石鹸や液体のシャンプーは水分も合わせて買わなければなりません。
シャンプーの原材料やパッケージ、そして運搬にかかる費用。何もかも値上がりしている現在。

シャンプーバーのような固形石鹸の使用を検討するのは時代の流れであり、生活防衛なのかもしれません。あなたもシャンプーバーで生活防衛してみませんか?

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